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CNC PSL350-CNC の Q & A

Q 1

PSL350-CNC小型NC旋盤のZ,X軸送りねじはボールネジですか?

A 1

PSL350-CNCにつきましては、コストとのバランスを考慮して標準仕様の滑りネジの
ままと成っております。ボールネジ仕様は大型バージョンのPSL550-CNCで採用しております。

旋盤の場合は切断反力がフライスと異なり一定方向と成りますので、手動の汎用機
であるとか初期の低価格CNCマシン、汎用機のレトロフィットなどの場合は滑りネ
ジを採用した機械が多くあります。


Q 2

バックラッシュはどのくらいですか?

A 2

旋盤の場合は切断反力がフライスと異なり一定方向と成りますので、CNCのプログラムに於いても、汎用機の手動操作と全く同じ考え方が必要で、旋盤の場合バックラッシュが影響するような加工方法は通常はとりませんのであまり気にしなくても良いかもしれません。

具体的には下記のような感じです。

X軸の例ではΦ20.00mmにセットする場合、一旦21mm程度まで戻してから切削反力に対抗する方向に向かって20.00mmにセットします。

この場所からΦ19.90にセットする場合はそのまま送れば良いのですが、20.10mmにセットする場合は0.1mmだけ戻しては正確なセットに成りません。この場合も一旦21m程度まで戻してから、20.10mmにセットする必要が有ります。

Gコード作製の場合は一旦戻してから一方向設定する必要が有ります。これは特に特殊な考え方では有りませんので、CAMソフトのパラメータやCNCフトのMACH3のウィザードに於いても、X軸Z軸ともに上記の一旦戻す量の設定項目が有ります。これをたとえば1.0mmと設定しておけば、上記の一旦戻してセットするGコードは自動的に作製されます。



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