PSL250-VD
PSL350-VD
PSL350-VDD
PSL350-CNC
PSL400-VD
PSL400-VDR
PSL450-VDR
PSL550-PA
PSL550-VD
PSL550-VDR
PSL550-CNC
旋盤の概要
旋盤使用前の準備
バイトについて
基本切削 荒・仕上削り
基本切削 中ぐり・突切り
基本切削 外周削り
基本切削 面削り
センタードリル
ドリル加工
リーマー加工
タップ加工
ダイス加工
テーパー切削
振止めを使用した切削
面盤加工
突っ切り
加工サンプル
三爪チャック
四爪チャック
金属材料を切削加工して様々な部品を製作するための機械です。
簡単に言いますと、
削りたい材料を回転させ、その材料よりも硬い材質の刃物をあてて削り目的の形にしていく機械です。
わかりやすい例に置き換えると旋盤は陶芸などで用いる"ろくろ"に該当します。
ろくろ作業に関しては回転する粘土にへらなどをあてて粘土を削り取る場面を想像できると思います。
旋盤の場合、ろくろで言うところの粘土の部分が金属材料に該当し、へらに該当する部分は旋盤ではバイトという材料を削る刃物になります。
被削材料よりも硬い材質の刃物を回転させて削りたい材料を削り目的の形にしていく機械です。
わかりやすい例では ”彫刻” に該当します。
削る対象の材料は回転させず、刃物が回転しています。そして回転する刃物に被削材料を接触させて切削していきます。
フライス盤の場合、回転する刃物の位置は固定されており、被削材料を移動させて任意な形に加工して行きます。
彫刻で言うところの木材が金属材料、ノミなどがエンドミルなどの刃物類に該当します。