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旋盤/フライス盤入門
導入編
資料編
[ Gコードについて ] |
●普段使用するGコード:
普段Gコードを手打ちする場合に使用する主な命令は下記の7種類程度で、その他は主にメートル法の寸法値になります。
G0 高速移動モードにセット
S*** 回転数セット ***に回転数(毎分)の数値を入れる
M3 主軸オン
M5 主軸オフ
F*** 移動速度セット ***に mm/分の数値を入れる
G1 定速移動モード あらかじめセットした F値(1分間に動くミリ数)の速度で移動する
M2 プログラム終了宣言
Gコードとは上記命令に X軸 Y軸 Z軸の座標値を組み合わせているだけのものです。
例えば、 X20であればゼロ点を基準に X軸方向プラス 20mmの座標値。 X-20であればゼロ点を基準に X軸方向マイナス 20mmの座標値。
●実際のプログラム記載例:
G0 Z0 X0 切削開始点(Z0 X0) に高速移動(G00)
S300 回転数 300rpmにセット
M3 主軸 ON
F20 分速 20mm移動にセット
G1 定速送りモードにセット
X-0.2 X 軸を 0.2移動する
Z-3 Z軸を-3 まで移動する
G0 高速移動モードにする
X0.5 X を座標0.5 まで戻す
Z0 Z軸を0(原点) まで移動
M5 主軸停止
M2 プログラム終了コード(必須)
●その他必要に応じて使用することもあるGコード命令:
G90 絶対座標( アブソ) にセット
G91 相対座標(インクリ)にセット
G2/G3 円弧移動命令
G4 指定秒一時停止 |
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