[ 出荷前の点検と整備について ]

プロスペックインダストリー旋盤市場では、お客様に安心して末長くお使いいただけるようすべての機種に点検・整備を実施してから 出荷させていただいております。

[ 旋盤の出荷前整備の工程 ]

ヽ読分解

分解

初めにベッドと主軸台だけの最小構成まで各部の部品を外し各部品の状態を点検していきます。

 

▲戰奪匹療生

ベッドの点検

ストレートエッジを使用してベッドの精度を点検します。

 

グリースアップ

ベアリングのグリースアップ

主軸ベアリングの清掃を行なった後、ベアリンググリースを丁寧にころ軸に封入します。

 

ぜ膽瓦料箸濾佞

主軸の装着

主軸を主軸台に組み込みます。

 

ゼ膽乾戰▲螢鵐阿離廛譽蹇璽苗汗

プレロード調整

主軸を取り付けた後、リテーナー、カラー、プーリーを組み付け、ベアリングプレロード調整用のリングナットでベアリングの与圧調整をします。

主軸の回転状況を確認するために主軸を手回し、リングナットの微調整をして最適なプレロードに調整します。

 

主軸精度の確認

主軸精度の点検2

主軸のベアリング調整が終わり主軸の振れ精度を確認します。ここで問題があればベアリングまたは主軸の交換となります。

 

Д献屬慮λ

ジブの研磨

ジブの研磨2

各アリ溝摺動面のジブを研磨し平面を出していきます。研磨後は上の写真のように反射面がきれいに直進しています。

 

┗復台の組み付け

往復台の取り付け

往復台の摺動面の当たりを点検し摺動安定性と円滑性を高めるため機械研削面に必要に応じてを修正を入れます。

往復台の組み付け2

ベッドに往復台を組みつけてジブ調整をします。

 

横送り台バックラッシュ調整

バックラッシュ調整

横送り台送りねじと送りナットとのバックラッシュ調整をします。

 

送りねじグリースアップ

送りねじ給油

送りねじ

 

送りねじ類にはモリコート製グリースを使用し、初期なじみ性を向上させ、良好な当たり面が形成されるようにしています。

 

ベアリングホルダーの調整

ベアリングホルダーの調整

ベアリングホルダー取り付けの際は、送りナットに対し最良な送りねじの位置を微妙な指先の感覚で調整します。

 

トップレストの取り付け

トップレストの取り付け

トップレストのアリ溝にストレートエッジを当てダイヤルゲージで平行を出します。

 

ジブ調整

ジブ調整

ジブ調整2

アリ溝におけるジブ調整は、調整ねじとナットの当たり圧や当たり幅、当たり角度等の組み合わせの結果で大幅に摺動性や切削負荷時の影響が変わります。

そのため、切削負荷がかかった時の状態を考慮して行ないます。

出荷前調整では、調整ねじ調整順序を考えてテストハンマーの音や感覚を確認しながら最初の当たりを出していくことで、できるだけ後の調整が容易になるようにしています。

 

チャック精度の確認

チャック精度の確認1

チャック精度の確認2

標準付属品の3爪連動チャックの心精度と振り精度の測定・調整をします。

 

心押し台の調整

心押し台の調整

心押し台センターと主軸にテストロッドを付き合わせて心合わせをします。

この作業が終わると

完成検査→外観の清掃→ラッピング→梱包

の流れで出荷となります。

 

※弊社小型旋盤は、大型機と比較した場合アリ溝部当たり面積も少なくなるため、切削時の初期当たりマージンと動的精度確保の意味で、ジブ与圧を強めに設定して出荷しております。

閉じる