[ 出荷前の点検と整備について ]

プロスペックインダストリー旋盤市場では、お客様に安心して末長くお使いいただけるようすべての機種に点検・整備を実施してから 出荷させていただいております。

[ 旋盤の出荷前整備の工程 ]

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分解

初めにベッドと主軸台だけの最小構成まで各部の部品を外し各部品の状態を点検していきます。

 

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ベッドの点検

ストレートエッジを使用してベッドの精度を点検します。

 

グリースアップ

ベアリングのグリースアップ

主軸ベアリングの清掃を行なった後、ベアリンググリースを丁寧にころ軸に封入します。

 

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主軸の装着

主軸を主軸台に組み込みます。

 

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プレロード調整

主軸を取り付けた後、リテーナー、カラー、プーリーを組み付け、ベアリングプレロード調整用のリングナットでベアリングの与圧調整をします。

主軸の回転状況を確認するために主軸を手回し、リングナットの微調整をして最適なプレロードに調整します。

 

主軸精度の確認

主軸精度の点検2

主軸のベアリング調整が終わり主軸の振れ精度を確認します。ここで問題があればベアリングまたは主軸の交換となります。

 

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ジブの研磨

ジブの研磨2

各アリ溝摺動面のジブを研磨し平面を出していきます。研磨後は上の写真のように反射面がきれいに直進しています。

 

┗復台の組み付け

往復台の取り付け

往復台の摺動面の当たりを点検し摺動安定性と円滑性を高めるため機械研削面に必要に応じてを修正を入れます。

往復台の組み付け2

ベッドに往復台を組みつけてジブ調整をします。

 

横送り台バックラッシュ調整

バックラッシュ調整

横送り台送りねじと送りナットとのバックラッシュ調整をします。

 

送りねじグリースアップ

送りねじ給油

送りねじ

 

送りねじ類にはモリコート製グリースを使用し、初期なじみ性を向上させ、良好な当たり面が形成されるようにしています。

 

ベアリングホルダーの調整

ベアリングホルダーの調整

ベアリングホルダー取り付けの際は、送りナットに対し最良な送りねじの位置を微妙な指先の感覚で調整します。

 

トップレストの取り付け

トップレストの取り付け

トップレストのアリ溝にストレートエッジを当てダイヤルゲージで平行を出します。

 

ジブ調整

ジブ調整

ジブ調整2

アリ溝におけるジブ調整は、調整ねじとナットの当たり圧や当たり幅、当たり角度等の組み合わせの結果で大幅に摺動性や切削負荷時の影響が変わります。

そのため、切削負荷がかかった時の状態を考慮して行ないます。

出荷前調整では、調整ねじ調整順序を考えてテストハンマーの音や感覚を確認しながら最初の当たりを出していくことで、できるだけ後の調整が容易になるようにしています。

 

チャック精度の確認

チャック精度の確認1

チャック精度の確認2

標準付属品の3爪連動チャックの心精度と振り精度の測定・調整をします。

 

心押し台の調整

心押し台の調整

心押し台センターと主軸にテストロッドを付き合わせて心合わせをします。

この作業が終わると

完成検査→外観の清掃→ラッピング→梱包

の流れで出荷となります。

 

[ フライス盤の出荷前整備の工程 ]

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各部分解

初めに主軸周り、テーブル周りを外して各部品の状態を点検していきます。

 

⊆膽桓りの組み付け

主軸調整

分解した主軸とクイルを組み付けていきます。組み付けの際はテーブル側のテーパーローラベアリング、クイル内部のスラストベアリングを清掃・給油しプーリー側のボールベアリングを点検します。

その後主軸の摺動抵抗を確認しながらベアリングのプレロード調整をします。

 

主軸精度の点検

主軸精度の点検

主軸ベアリングの調整後、主軸精度を点検します。PSF550シリーズの場合では0.005mm(5/1000)以内の社内基準に収めています。

 

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主軸の組み付け

クイル摺動面である主軸台内部のライナーとクイルのクリアランスを確認し、主軸・クイルのアッセンブリーを主軸台に慎重に組み込みます。

 

ゥイル昇降用ラックピニオンシャフトの取り付け

ピニオンシャフトの組み付け

クイルを昇降させるためのピニオンシャフトを組み付けます。
次にシャフトに微動送り用のヘリカルギヤとタッピングS/W用のスリップリングを組み込みます。


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タイミングベルトの組み付け調整

微動送り機構とクイル昇降ハンドル周りを組み付けた後、主軸ベアリングホルダー→主軸タイミングプーリー→タイミングベルトを組み付けます。
その後、ドライブモーターブラケットの位置を調整してタイミングベルトのテンション調整をし、フロント操作パネルを取り付けます。

 

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ジブの研磨

ジブの研磨2

各アリ溝摺動面のジブを研磨し平面を出していきます。研磨後は上の写真のように反射面がきれいに直進するように研磨します。

 

送りナットのバックラッシュ調整

送りナットのバックラッシュ調整

サドルの送りねじと送りナットとのバックラッシュ調整をします。

 

サドルの組み付けとジブ調整

 

横送り台送りねじと送りナットとのバックラッシュ調整をします。

サドルの組み付けとジブ調整

フライス盤ベースにサドルを組み付けた後、研磨したジブを調整していきます。
アリ溝におけるジブ調整は、調整ねじとナットの当たり圧や当たり幅、当たり角度等の組み合わせの結果で大幅に摺動性や切削負荷時の影響が変わります。
そのため、切削負荷がかかった時の状態を考慮して行ないます。

 

サドル直進性の点検

サドル直進性の点検

ジブの調整後サドルを前後に摺動させて直進性を確認します。

 

テーブルの取り付けと平行度の点検

テーブルの取り付けと平行度の点検

テーブルの取り付けと平行度の点検2

送りナットのバックラッシュ調整→テーブル組み付け→ジブ調整を終えた後、テーブルの平行度の確認をします。

 

主軸台角度の点検

主軸台角度の点検

主軸台角度の点検2

主軸台(ヘッド)の角度を計測しヘッドの垂直を調整します。

この作業が終わると

完成検査→外観の清掃→ラッピング→梱包

の流れで出荷となります。

※弊社小型旋盤・フライス盤は、大型機と比較した場合アリ溝部当たり面積も少なくなるため、切削時の初期当たりマージンと動的精度確保の意味で、ジブ与圧を強めに設定して出荷しております。

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